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使うものを使うところに置いておくのが良い収納です。
しかし、何でもかんでもしまっているといざ取り出す時に面倒だったり、
無駄に収納家具が増えてしまうなんてことにも。
そんな時には「吊るす」収納を考えてみましょう。
スペースいらずですぐ手に取れる、なんと素晴らしいことでしょうか。
調理道具も吊るす収納
吊るす収納が一番効果を発揮するのがキッチンです。
味噌汁を作ればお玉を使いますし、揚げ物を作ればフライ返しを使います。
そんなもの、いちいち取り出すなんて面倒くさいですよね。
それなら吊してしまいましょう。フック一つでどこにでもつるすことができます。
これには便利さ以外にもう一つ、キッチンに接地しないというメリットがあります。
調理台を掃除するときも邪魔にならないので、ストレスなくキッチンを使うことができますよ。
ドアに吊るす
「吊るす収納なんてとっくにやってるよ」
そう思ったあなた、壁だけで満足していませんか？
ドアって物凄く広いスペースになっているのですが、意外とみんな使っていません。
よく使うバッグや仕事で着るスーツ等、自分の相棒を吊してあげましょう。
朝部屋を出るときにサッと手に取ることができます。
便利とはいえ見栄えには注意
「吊るす収納」は本当にどこでもできてしまうので、
夢中になるあまり気づいたら一面物だらけなんてことも。
仕方ないことですが見栄えはあまりよくありませんので、吊し過ぎには注意しましょう。
得にインテリアコーディネートにこだわりたい方はここぞという時に使うようにして下さいね。
「吊るす」は無限の可能性
床にものが散乱しているのは、いいものではありません。
フック一つ、ハンガー一つでできる「吊るす収納」を使いこなせれば、
一気に片付け上手になれること間違いなし。
お手軽ですので是非試してみてくださいね。
